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2019年ゴールデンウィークの店舗購買動向を調査

2019.6.26

初の10連休となる大型連休中の購買行動傾向を実購買データから読み解く

SM/GMS/ドラッグストアのリテールネットワークを対象にカタリナ マーケティング ジャパン、ゴールデンウィークなど大型連休の店舗購買行動を調査

過去に例のない10連休となった2019年のゴールデンウィーク(GW)―。全国のスーパーマーケットやドラッグストアなど大型チェーン店での実購買データをもとに、連休前後および前年と比較し連休中の購買傾向についての調査を行いました。

※調査対象となるカタリナのリテールネットワーク加盟チェーンは以下にて掲載していますhttps://catalina-jp.com/about/

 

調査結果のハイライト

◆GW期間中、調査対象店舗の平均売上は前年比102%と好調であった。

◆直前の平日平均と比較して、大型連休中の売上は123%となり大幅な増加が見られた。

◆カクテル・スパークリングワインなどの酒類やお好み焼きや焼肉のたれなどが好調であった。

 

2019年GWの売上実績について

◆10連休中の売上は前年に比べて102%

比較可能な店舗に限定し購買データを分析した結果、前年の同期間との比較において102%の売上増加となり、前年のGWと比べても好調な売上であったと考えられます。   

10連休中の売上は前週に比べて123%
また、GW期間中の売上金額を前週の平日平均と比較すると123%となりました。これは連休の期間中10日間にわたり、平日の2割増しの売上が10日間にわたって続いたと考えることができ、売上に大きな影響を与えたと考えることができます。

今年のGW、特に購買された商品は何か?

〈10連休の平日比は123%〉

◆連休前10日間とGW10日間での購買を比較し、売上比が高かった商品は?

連休前との比較で特に売上が伸びたTOP3カテゴリはカクテル類・お好み焼き/たこ焼き・焼肉のたれでした。その他マルチカップアイスクリームやジンギスカンなど、人が集まり食卓を囲むようなシーンで使われるカテゴリの売上が倍増しました。酒類カテゴリの伸びも目立ち、スパークリングワインやプレミアムビールなどハレノヒを感じさせる商品も伸びており、大型連休では日常と異なる食シーンが増えることが購買データからも推測できます。


〈考察―カタリナマーケティングジャパン アナリティクスチーム マネージャー 青山絋介〉

一般的に売上金額はお客様にお買上げいただいた回数である「来店客数」と、一回あたりのお買い物平均金額である「客単価」で構成されます。今回の分析結果では、来店客数は98.6%と減少しているものの客単価が103.5%と伸び、その影響で、売上金額は前年比102%という結果になりました。これは、お客様の来店は前年に比べて減ったものの、1回あたりのお買い物にかけるお金(費用)は、去年と比較して高かったということを意味します。

あくまで調査結果からの推測となりますが、例年よりも長かった2019年度のGW10連休は、帰省や旅行に出かけたり会社が休みになったりして、日常消費としてのスーパーマーケットやドラッグストアへの来訪にマイナスの影響が出た可能性が考えられます。これに対し、大型連休だけでなく新元号への改元ムードがあったことなどの特別感から、財布の紐を緩め、いつもと比べて少し高額な商品やもう1品の追加買いが増え、一回あたりの購買金額を上げたプラス要因となったと推測されます。今回の10連休はこれらの相反する要因の結果として、例年と比べて売上が伸びたと考えられます。

<調査対象店舗>2018年4月時点で過去1年以上営業し既存店となっている店舗を対象として、カタリナネットワーク売上実績を収集し、集計期間のすべての日に売上実績が発生している店舗に限定。(SM/GMS/ドラッグストア業態)

 

本リリースに関するお問い合わせ先
カタリナ マーケティング ジャパン株式会社 広報担当
メール:pr_otoiawase@catalina.com

 

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